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【体験記】YouTubeショート沼から抜け出すためにAIにコーチングをお願いしてみた

【体験記】YouTubeショート沼から抜け出すためにコーチングを受けてみた

寝る前の「ちょっとだけ」が止まらない私からあなたへ

どうも、半身浴中にYoutubeショートをみていたらのぼせかけたすずめばちです。YouTubeショート、あれは人類史上最強の罠です。「5分だけ…」が気づけば1時間半。スマホ片手にベッドでゴロゴロ、画面はキラキラ、脳みそはガタガタ。翌朝はゾンビみたいな顔で起床。世界共通の現象としてそろそろ教科書に載りそう。

コーチングでYouTubeショート沼から抜け出す

このままじゃ人生がYouTubeショートに吸い取られてしまう!危機感をやっと覚えてきたので、ついにコーチンに頼ることにしました。自分の意志力なんて、YouTubeアルゴリズムの前では紙切れ同然なので。

1. 目標を明確にする

まずコーチに言われたのが、「どうなりたい?」と自分に問いかけること。私の目標は「朝スッキリ起きて、日中眠くならない自分」になること。つまり、夜しっかり寝ろって話。言われてみれば当たり前。でも、当たり前体操を踊るのが一番難しい。

2. 現状を直視する

「なぜYouTubeショートを見続けてしまうのか?」これ、深掘りすると恐ろしい事実が判明。「ちょっとだけ」のつもりが、気になる動画を探して無限ループ。YouTubeショートの仕組み自体が、次から次へと見たくなるように設計されてる。あれは合法的な脳内麻薬、ダメ絶対。

3. 選択肢を考える

どうしたらこの沼から抜け出せるか?コーチと一緒に考えた結果、スマホのアプリ時間制限機能を使うことに。YouTubeアプリの利用を1日15分に設定。文明の利器、ここぞとばかりに活用。自分の意思で辞められないなら強制的にシャットダウン。これで「あと1本だけ…」が物理的に不可能に。

4. 意志で行動する

さらに、「YouTubeショートを見る時間をアウトプットの時間にしよう」と自分に言い聞かせることに。やりたいこと、実は山ほどあるのに全部後回し。これからはブログを書いたり、X(旧Twitter)の美容垢を更新したり、やりかけのことに手をつける時間にシフトチェンジ!

これからのネクストステップ

  • YouTubeアプリの利用を1日15分に制限
  • 「ちょっとだけ」見たくなったら「アウトプットの時間にしよう」と自分に声かけ
  • やりかけのブログやXの更新、そして3日後締め切りの仕事にも少しずつ手をつける

夜の時間をもっと自分のために使いたい、ついスマホを見てしまう」沼にハマってる、そんな仲間がいたら、自分の気持ちや行動パターンを見直してみてください。意外と、根本の原因は「なんとなく」だったりするのかも。

あなたの今日の行動が、明日の自分を救うはず。脳内麻薬からの脱却の日も近い!

ところで、コーチングってどこで受けたの?

コーチングって何?

ざっくり言うと、「自分の目標や課題を明確にして、それに向かって行動できるように背中を押してくれる対話の技術」です。野球やサッカーのコーチが技術だけでなく、選手のやる気や考え方まで引き出すのと同じイメージ。
例えば、プロ野球の名コーチも「どうしたら選手が伸びるか」を一緒に考えてくれる存在だったりします。

実はAIでもコーチングは再現できる!

で、私が受けたのは、いわゆる「人間のコーチ」じゃなくてAIを活用したセルフコーチング。今やAIチャットやアプリを使えば、自分の悩みや目標を整理したり、行動プランを一緒に考えてくれる時代。
「どうしたらいい?」とAIに投げかけるだけで、意外と深い気づきや選択肢が返ってきます。人に話すのが苦手な人でも、AIなら気軽に相談できる。これ、控えめに言っても革命的です。

私が使ってるAIプロンプト

あなたは経験豊富なライフコーチです。私の人生やキャリアについて深く自分を見つめることを助けてください。あなたの役割は、私が自分で答えを見つけられるように支援することです。セッションの流れはGROWモデル(Goal:目標、Reality:現状、Options:選択肢、Will:意志)に従い、各ステップで1つの質問を投げかけ、私の反応に応じて会話を深めていってください。特に励ましや共感の言葉を交えながら、創造的で意外性のある質問をしてください。アドバイスや指示はせず、私の考えや感情を引き出すことに集中してください。

まとめ:コーチングは身近なもの!

というわけで、「コーチング=高額なサービス」みたいなイメージがあるかもしれませんが、今はAIのおかげで誰でも気軽に体験できる時代。自分の悩みや行動パターンを整理したいとき、まずはAIチャットでセルフコーチング。
もちろん、がっつり人間コーチに頼るのもアリ。「自分と向き合う時間」を作ってみると、その重要性がわかってくるので騙されたと思って一回は試してみて欲しい。